カルド

金9999、BU、32 mm、1オンス
「黄金のエルサレム」インシリーズ 第8次

SKU
33068320
在庫あり
$3,980.00
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仕様
その他の情報
発行年 2018年
材質
品位 9999
品質 BU
重量 1オンス
直径 32 mm
額面 20 NIS
発行限度数 717
ミントマーク ダビデの星
デザイン Michael Faber, Meir Eshel

カルド
「黄金のエルサレム」地金コインシリーズ 第8次
イスラエル銀行発行法定通貨

エルサレム旧市街の大通り「カルド」は、ローマ都市を南北に貫く基幹道路で、商業の中心地でもありました。

バル・コクバの反乱(西暦132–135年)の後、皇帝ハドリアヌスがエルサレムの廃墟に建てたローマの都市アエリア・カピトリナにカルドはありました。街の北部のダマスカス門から南に走るこのカルドは、6世紀のビザンチン時代にユスティニアヌス皇帝によって、さらに南下したシオン門へまでその道は延ばされます。

カルドは馬車や動物の為、中央に道を開きました。そこには、ビザンティン式に感銘を受けた冠柱によって支えられた歩行者の為の屋根付きの歩道がありました。

ヨルダンのマダバにある6世紀のビザンチン様式の教会の床で発見されたエルサレムのモザイク地図は、カルド当初の道が印されています。これは、エルサレム旧市街のユダヤ人街発掘調査によりその一部が明らかになりました。

現在では、旧市街にあるカルドは修復され、エルサレムの歴史を反映したにぎやかな観光地となっています。かつてそこにあったローマの店に取って代わり、近代的なお店が並木道に沿って立ち並んでいます。日々、世界中の人々が同じ石の上を踏み、同じ石の柱に沿って歩道を歩きます。そのすべてに他には無い、エルサレムの魅惑的な雰囲気が漂っています。

コイン詳細

表面:メギドのライオン 紀元前8世紀にヨルダン渓谷のメギド(ハルマゲドン)で発掘された古代の紋章を様式化しています。ライオン図の上にはイスラエル国の紋章、その下には英語・ヘブライ語・アラビア語で「イスラエル」と刻印されています。

裏面:マダバ地図、背景にカルドの柱、上部縁の周りに英語・ヘブライ語・アラビア語で「エルサレム」、右上部に額面「20新シェケル」、ヘブライ語・英語で発行年、下部にミントマークダビデの星、下部縁の周りにヘブライ語・英語で品位と重量「1オンス純金.9999」。

デザイン
表面:メイヤー・エシェル(Meir Eshel) 
裏面:ミハエル・ファベル(Michael Faber)

発行名: カルド

シリーズ名: 黄金のエルサレム


カタログSKU tbl_condition 直径 額面 発行価格 材質 ミントマーク 数量 重量
33068320 32 mm 20 NIS Unavailable Info 金9999, BU ダビデの星 717 1オンス