メノーラー(本枝の燭台)

金9999、BU、32 mm、1オンス
「黄金のエルサレム」インシリーズ 第3次

SKU
31935320
在庫切れ
$3,747.00
仕様
その他の情報
発行年 2012年
材質
品位 9999
品質 BU
重量 1オンス
直径 32 mm
額面 20 NIS
発行限度数 2,120
ミントマーク ダビデの星
デザイン イヤー・エシェル

メノーラー(本枝の燭台)
2012年 イスラエルの地金貨
「黄金のエルサレム」地金シリーズ 第3次
イスラエル銀行発行法定通貨

第3弾となる「黄金のエルサレム」地金コインシリーズは、7つに枝分かれしたメノーラーが描かれています。

1956年、英国出身のユダヤ人彫刻家ベノ・エーカン(Benno Elkan)によって設計された印象的なメノーラーの彫刻は、英国議会がクネセト(イスラエル国会)に寄付したものです。6年の歳月をかけ、傑作であるこの彫刻は完成しました。青銅色に鋳造され、芸術的な高さ4.3mとなるメノーラーは、今日、エルサレムのイスラエル国会ビルに面したローズガーデンにあり、人気の観光名所となっています。その彫刻の装飾にはイスラエルの激動の歴史や、亡命から復活までの人々の闘争が描かれています。

メノーラーについては、出エジプト記25章の最初に言及されています。モーセは、純金でメノーラーを作る方法について神からの具体的な指示を受けます。それを実際に作ったのは建築家べツァエル(Bezalel)でした。
これと同じメノーラー(本枝の燭台)が、イスラエルの子供たちと共に荒野を旅し、後にエルサレムの聖なる神殿に移されました。
預言者ゼカリヤは自分の預言的な幻想の中にメノーラーを見ます(ゼカリヤ書4:2-3)。ここで、メノーラーの意義は「権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって」という言葉で説明されています。これは霊的な力が肉体的な力よりも優ることを意味します。これらの言葉はクネセトメノーラー記念碑に彫刻されています。

ハスモン時代(紀元前2世紀から1世紀)に、メノーラーはユダヤのコインに描かれ、ユダヤ人の国家的シンボルとしての最初の役目を果たしました。 1948年にイスラエル国家が設立されると、メノーラーはイスラエルの国章として主に使用されるようになりました。

コイン詳細

表面:メギドのライオン 紀元前8世紀にヨルダン渓谷のメギド(ハルマゲドン)で発掘された古代の紋章を様式化しています。紋章は、イスラエルの王ヤロブアム2世に仕えていたシェマに属していました。ライオンはユダの部族とイスラエルの永遠の都エルサレムの象徴でもあります。
同じメギドのライオンが、過去にイスラエルの5リラ紙幣(1958年)、5リラコイン(1978年)、および1/2シェケルコイン(1980年)に描かれています。ライオン図の上にはイスラエル国の紋章、その下には英語・ヘブライ語・アラビア語で「イスラエル」と刻印されています。

裏面:クネセトのメノーラー(本枝の燭台)、背景にイスラエル国会ビル、英語・ヘブライ語・アラビア語で「エルサレム」、額面、発行年、下縁周辺に英語とベブライ語で品位と重量。

エッジ:平滑縁

ミントマーク:ダビデの星

デザイナー:
表面(ライオン図/同シリーズ共通): メイヤー・エシェル(Meir Eshel)
裏面(額面):ルーベン・ヌーテル(Ruben Nutels)

彫刻:ティダール・ダガン(Tidhar Dagan)

鋳造:フィンランド造幣局

発行名: メノラ(本枝の燭台)

シリーズ名: 黄金のエルサレム


カタログSKU tbl_condition 直径 額面 発行価格 材質 ミントマーク 数量 重量
31935320 32 mm 20 NIS Unavailable Info 金9999, BU ダビデの星 2,120 1オンス