エン・カレム

「エン・カレム」
「黄金のエルサレム」地金記念コインシリーズ第12次
イスラエル銀行発行法定通貨

エン・カレムはエルサレムの丘陵地帯にある魅惑的な村で、聖ヨハネ教会やマリアの泉など、何世紀にもわたる聖地があることで知られています。キリスト教の伝統によると、マリアの泉は聖母マリアが飲んだ水の水源だと言われています。
エン・カレムの狭い路地には、ギャラリーやアートショップ、洗練された地中海のカフェやレストランが軒を連ねています。
長年にわたって、多くのエルサレム市民が絵画のように美しい田舎町の魅力を発見し、今日エン・カレムは人気の観光地であり、イスラエル国内外から何千人もの観光客が訪れています。

コイン詳細

裏面：
エン・カレム特有の植物に覆われた聖ヨハネ教会を、門扉越しに見た図。
右側の上部には、英語・ヘブライ語で額面と鋳造年、その下にはダビデの星のミントマーク。左側上部の枠を囲むように、英語・ヘブライ語・アラビア語で「エルサレム」、右側の枠を囲むように金属の純度と重量が表示されており、英語・ヘブライ語で「1 オンス. 純金.9999」。

表面:
ヨルダン渓谷のメギド（アルマゲドン）で発掘され、紀元前８世紀の古代の印章から取られ、ヤロブアム２世の召使いであるシェマ（Shema）が所有していた、様式化された湾曲した尾を持つメギドのライオン。 ライオンの上にはイスラエル国の紋章、その下には英語・ヘブライ語・アラビア語で「イスラエル」。

デザイン：
表面：ヨシ・レメル（Yossi Lemel）
裏面：メイア・エシェル（Meir Eshel）
状態：完全未使用 (Brilliant Uncirculated)