マミラ・ブルバード

マミラ・ブルバード（MAMILLA BOULEVARD）
「エルサレムの景色」シリーズ　第７次

歴史的なマミラ（Mamilla）地区は、19世紀末にエルサレム旧市街の城壁の外、旧市街のヤッフォ門と、新市街の間の地域にいち早く建設された地区です。初期の頃、マミラ（Mamilla）はユダヤ人とアラブ人の商人が住む地域として繁栄していました。 その跡地に、不動産起業家であり先見の明があった、アルフレッド・アキロフが開発した一大プロジェクトの枠組みの中で、マミラ（Mamilla）地区は新たに建設されました。建築家のモシェ・サフディが設計し、約30年の歳月をかけて完成した異例のプロジェクトであります。 新生マミラ（Mamilla）地区には、高級住宅地・高級ホテル・ユニークなショッピングモールが、ヤッフォ門に直結する大通りである、通称「マミラ・ブルバード（MAMILLA BOULEVARD）」に沿って建設されています。 イスラエルを訪れる観光客は皆、マミラ・ブルバード（MAMILLA BOULEVARD）を訪れます。新しく再建された建物の一部として、最終的に設置されるまで何十年も待っていた番号付きのレンガによって正確に復元された歴史的建造物に、驚かざるを得ません。マミラ・ブルバード（MAMILLA BOULEVARD）は、ストリートアートで飾られたハイクラスのショップが並ぶ、格調高い開放的な屋外ショッピングモールです。 この大通りからは、特に夜のライトアップされたダビデの塔や、旧市街の美しい景色を眺めることができます。

デザイン: 表面：ルーベン・ニューテルス（Ruben Nutels）
当シリーズの一般的な裏面：ヤコブ・エンヤディ（Yaacov Enyedi）

鋳造：聖地造幣局 (The Holy Land Mint)

詳細

表面： マミラ・ブルバード（MAMILLA BOULEVARD）から旧市街方面を見た図、背景にダビデの塔、英語・ヘブライ語で「マミラ・ブルバード（MAMILLA BOULEVARD）」と刻印されています。

一般的な裏面：聖地造幣局のトレードマークである紋章の輪郭の中に、エルサレムのライオンとエルサレムの著名な建物が描かれています。

銘刻： 1オンス。金貨は純金.9999。 銀貨は純金.999、英語で「黄金のエルサレム」、金貨には英語・ヘブライ語で鋳造年。