体操

2011年（ユダヤ歴5771年）体操記念コイン
2012年オリンピック大会イスラエル代表団記念コイン

国際競技におけるイスラエル体操選手の優れた演技は、世界最高峰の競技団へと成長を遂げました。 アレキサンダー・シャティロフ選手、イリーナ・リゼンゾン選手、およびネタ・リブキン選手は、2008年北京オリンピック、2009年・2010年のヨーロッパ選手権および世界選手権で好成績を残しています。

イスラエルオリンピック委員会は、2012年ロンドンオリンピックを見越し、以下の目標を設定しました:
・6年連続でオリンピックメダルを獲得すること。
・イスラエルの女性アスリートに勝者のプラットフォームでメダルを授与すること。
・イスラエルがまだ勝利したことのない競技でオリンピックメダルを獲得すること。

体操競技は、イスラエルがこれらの目標を達成する可能性が高いことから、オリンピック競技大会がイスラエル記念コインのテーマとなりました。ロンドンオリンピックの興奮を捉え、世界のコインコレクションに加えられたのです。
体操は、視覚的に最も魅力的なオリンピック競技のひとつです。さらに、体操は卓越した強さ、バランス、調整、柔軟性および優美さが要求され、才能に加えて精力的で規律のある訓練を必要とします。オリンピック体操競技は、主にリズミカルなカテゴリーと芸術的なカテゴリーに分類されています。

コイン詳細

表面：へブライ語・英語で額面、イスラエル国章、英語・へブライ語・アラビア語で「イスラエル」、発行年、体操で使用されるリボンによって形作られたイスラエル国旗。

裏面：体操選手が華麗に舞うリボン競技、リボンが宙を飛び星の形にデザインされています。

エッジ：
銀貨プルーフライク：平滑縁
金・銀貨プルーフ：ギザ縁

ミントマーク：
銀貨プルーフライク：ダビデの星
金・銀貨プルーフ：ヘブライ文字「MEM」

デザイナー：ダビーデ・ハレル（David Harel）

彫刻：ティダール・ダガン（Tidhar Dagan）

鋳造：王立オランダ造幣局